2008年 04月 02日
ネパール旅行記
はじめまして
3月末にネパール旅行をしてきました。
なんでネパールなの?と聞かれますが、返事は簡単!
念願だった「スペイン」旅行が催行されなかったからなのです。
こうなったら意地になって、世界で最も高い山を見に行ってやるぞー!という発想なのですが、ネパール王国は遠くて凄い?ところです。
私の見たこと感じたことを少しずつ旅行記として紹介しますので、お付き合いください。
3月22日 午前中、愛犬「ぷっぷ」をペットホテルに預ける。
朝から雰囲気の違うことを察知している犬だが、いざリードにつながれると
散歩に出かけると勘違いするらしい。玄関を出たところまでは喜んでいたが、車が開きケージに入れられたとたんに切ない目つきで、バックミラーに映る私を見つめていた。
ペットホテルのいつものお姉さんに盛んに愛想を振りまいていたが、またすぐにケージに入れられてしまい、やけに鳴きわめいている。ちょっと後ろ髪を引かれるが自宅に置いておくわけにもいかない。我が家には14歳になるお婆さん猫の「めろん」もいるし・・・。息子曰く、オレはお婆さんヌコ(猫)とヌクヌクしながら数日間は留守番するよっ。
昼食は野菜たっぷりの焼きそばで済ませ、超軽量のスーツケースに着替えを詰め込み、風呂場のヘルスメーターに載せて重量確認。15キロ以内!ヨッシャと気合いが入る。
関西空港に向けて出発。こんなに利用客が少ないと廃線になるのでは?などと要らぬ心配をしているうちに到着、なんと近いことか。
翌朝の集合場所の下見を兼ねて、しばらくは口にできない日本食を食べることにする。娘はえび天とじ丼、私は鰆の天丼と、コテコテの日本人だと自覚する。
そう、この旅は娘と旅行するのだ。
3月23日 日本脱出
昨夜のうちにローソンで買ったメロンパンを大急ぎで口に放り込み、関西空港の団体受付に急ぐ。5分前行動を心がけていた私たちだが、他の乗客はすでに集合している。添乗員からチケットを受け取り、旅の仲間を観察しながら年齢などを想像してしまう。
最高齢者が70歳前後だろうか、夫婦の参加が5組、女性の二人組は2組、一人申し込みが3人のようだ。
10時前にキャセイパシフィックのエコノミークラスに乗り込む。まずは香港に向けて出発。機内の異常な寒さに毛布を受け取る。機内で昼食を終え、それがエネルギーに変わっていく熱さを肩に感じているころ、チョコレートアイスが配られた。せっかく温まった体をまた震わせながら大好物のカチカチのチョコアイスにかぶりついた。やっぱり日本のアイスが美味しい・・・。
香港は大きな空港だ。団体客はそれとなく塊りになりながら乗り継ぎ口に向かう。
「時計をなおしてください。時間は13時15分です。時差は1時間ですから」と添乗員。
乗り継ぎ口では無愛想な中国人が、アゴをしゃくるように合図をし合い手荷物検査をする。なんだか感じが悪いと思いつつ進む。 続く
3月末にネパール旅行をしてきました。
なんでネパールなの?と聞かれますが、返事は簡単!
念願だった「スペイン」旅行が催行されなかったからなのです。
こうなったら意地になって、世界で最も高い山を見に行ってやるぞー!という発想なのですが、ネパール王国は遠くて凄い?ところです。
私の見たこと感じたことを少しずつ旅行記として紹介しますので、お付き合いください。
3月22日 午前中、愛犬「ぷっぷ」をペットホテルに預ける。
朝から雰囲気の違うことを察知している犬だが、いざリードにつながれると
散歩に出かけると勘違いするらしい。玄関を出たところまでは喜んでいたが、車が開きケージに入れられたとたんに切ない目つきで、バックミラーに映る私を見つめていた。
ペットホテルのいつものお姉さんに盛んに愛想を振りまいていたが、またすぐにケージに入れられてしまい、やけに鳴きわめいている。ちょっと後ろ髪を引かれるが自宅に置いておくわけにもいかない。我が家には14歳になるお婆さん猫の「めろん」もいるし・・・。息子曰く、オレはお婆さんヌコ(猫)とヌクヌクしながら数日間は留守番するよっ。
昼食は野菜たっぷりの焼きそばで済ませ、超軽量のスーツケースに着替えを詰め込み、風呂場のヘルスメーターに載せて重量確認。15キロ以内!ヨッシャと気合いが入る。
関西空港に向けて出発。こんなに利用客が少ないと廃線になるのでは?などと要らぬ心配をしているうちに到着、なんと近いことか。
翌朝の集合場所の下見を兼ねて、しばらくは口にできない日本食を食べることにする。娘はえび天とじ丼、私は鰆の天丼と、コテコテの日本人だと自覚する。
そう、この旅は娘と旅行するのだ。
3月23日 日本脱出
昨夜のうちにローソンで買ったメロンパンを大急ぎで口に放り込み、関西空港の団体受付に急ぐ。5分前行動を心がけていた私たちだが、他の乗客はすでに集合している。添乗員からチケットを受け取り、旅の仲間を観察しながら年齢などを想像してしまう。
最高齢者が70歳前後だろうか、夫婦の参加が5組、女性の二人組は2組、一人申し込みが3人のようだ。
10時前にキャセイパシフィックのエコノミークラスに乗り込む。まずは香港に向けて出発。機内の異常な寒さに毛布を受け取る。機内で昼食を終え、それがエネルギーに変わっていく熱さを肩に感じているころ、チョコレートアイスが配られた。せっかく温まった体をまた震わせながら大好物のカチカチのチョコアイスにかぶりついた。やっぱり日本のアイスが美味しい・・・。
香港は大きな空港だ。団体客はそれとなく塊りになりながら乗り継ぎ口に向かう。
「時計をなおしてください。時間は13時15分です。時差は1時間ですから」と添乗員。
乗り継ぎ口では無愛想な中国人が、アゴをしゃくるように合図をし合い手荷物検査をする。なんだか感じが悪いと思いつつ進む。 続く
by wcm050401
| 2008-04-02 15:58