ウィメンズカウンセリング松山 スタッフブログ

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自己尊重講座を終えて

1月29日に開催されたコムズフェスティバル分科会でウイメンズカウンセリング松山は「自分を好きになる講座~自分に自信がないあなたのための自己尊重トレーニング~」を開催しました。この自己尊重トレーニングは性差別的文化の中で、女性が自分より他者を優先し、その結果自分の感情や思考を摩滅させていくことを改善するために作られたものです。

ウイメンズカウンセリング松山ではこのトレーニングを最も基本となる大切なトレーニングとして、日曜講座やグループワークで度々行ってきました。

今回は定員20名のところ、3名多い23名が参加してくださいました。そのうち20代、30代、40代の方が半数以上でした。私が生きにくさを感じて勉強を始めたのは40代以降でしたので、現代がいかに若い女性にとって生き難い、厳しい時代となっているのかを感じさせられました。

いつも通り自己尊重スケール(SET)を基にそれぞれのグループで話し合っていただきました。自分の内面をみつめることは、そのような習慣がない人には分かり難いことだと思いますが、みなさんそれぞれに気づきをえられたようです。最後に二人組になってそれぞれの良い所を紹介してもらうことになった時、「向かい合わせの人のお話を聞いて良い所を見つけ誉めてあげてください。そして良い所をお互いに発表してください。」と伝えると、それまでグループで和気あいあいとお話をしていた人たちが一斉に挟んだテーブルから身を乗り出しました。お互いの話に耳を傾け、一言も聞き漏らさないぞという姿勢です。一人一人の気持ちの変化から身体の動きに代わり、それが大きな波のようになって私に伝わってきました。参加されたお一人お一人の心の中にも同じような変化があったようです。

発表するときのみなさんの晴れ晴れとした表情が印象的でした。

講座を終えて一人でも多くの生き難さを抱えた女性にこの自己尊重トレーニングに出会ってもらいたいと言う思いが強くなりました。来年またウイメンズのグループワークとして開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしています。  うさぎ


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# by wcm050401 | 2017-03-12 19:06

「人生フルーツ」

昨日、ドキュメンタリー映画「人生フルーツ」を見た。
舞台は愛知県春日井市の高蔵寺ニュータウンの一隅。
住人は90歳と87歳の津端さんご夫婦。
建築家の津端さんは50年前、このニュータウンを計画。
風の通り道になる雑木林を残して自然との共生を目指したが、経済優先のためかなわず。
津端さんは、実験としてニュータウンの中の300坪の土地に雑木林を作り、果実や野菜を育て、
奥様がそれを使って保存食や食事、お菓子を作るという生活をしている。
暮らし方ももちろんであるが、お二人のお互いを信頼し合っている何とも言えない雰囲気が素敵で、
あんな晩年が過ごせたらいいなと思った。

お孫さんのためにシルバニアファミリーの家をつくってプレゼント。
それはそれは丁寧に作られたかわいい家。
私の夫も孫に段ボールでキッチンセットを作ったり、絵本や双六を作ったりして楽しんでいるが、
どこの「じいじ」もよく似たものですね。

津端さんご夫婦の言葉で印象に残ったもの。
「コツコツ丁寧にすれば見えてくるものがある。」
「彼女は僕にとって最高のガールフレンド。」
「お金は次の世代には渡せないけど、土をよくすれば絶対に作物は誰でもできるから。」

自然の中で暮らすことは心が満たされる。
家は仕切りのないワンフロアーの平屋で、いつもコミュニケーションがとれる。
ご夫婦の淡々とした生活。
・・・・
晩年の生き方のモデルとさせていただきたい。
                     (はなこちゃん)












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# by wcm050401 | 2017-03-05 22:38
シネマルナティック(松山市)で明日3月4日から17日まで「未来を花束にして」が上映されます。

映画は、100年前のイギリスを舞台に、女性たちが参政権を求めて立ち上がったが、激しい弾圧を受けた当時の闘いの様子を映画化したものです。

先人たちの命がけの努力で勝ち取ることができた女性の参政権ですが、有効に使われているのでしょうか。
日本でも戦後やっと女性が参政権を得て70年たちましたが、女性議員は一向に増えていません。

先進国はどこもクォーター制度を導入したり、フランスの地方議会のように男女ペアでないと立候補できなかったりと、様々な政策を取って女性議員比率を高めてきましたが、日本はなにもせず無策です。結果女性国会議員比率は、世界191か国中13%で142位です。(2017年)
一度、下のサイトにアクセスしてみてください。もう、半数以上が女性という国もあるので驚きます。
http://www.globalnote.jp/post-3877.html

さて、日本が非常に女性議員比率が低いのに、その日本の47県中、46位の愛媛県に私たちは住んでいます。
生きにくいはずです。男女平等は法律上の建前だけ。
実質はどれだけ女性が我慢と忍耐を強いられているか・・・日々実感しながら生きている女性たちにぜひ見てもらいたいのが上記映画「未来を花束にして」です。

上映期間中の7日の夜6時半からは「特別上映会」をします。

70年前に日本で初めて女性の投票が実現した日、投票に行かれた女性達へのインタビュー映像やご本人に来ていただいて、お話を聞かせてもらったりするイベントもあります。
この日はチケットも1200円ですので、通常より安くなっています。

◆日時: 3 月 7日(火)
       18:30~ 上映
       20:20~ スペシャルトーク
              「日本女性の初の一票は?」
◆会場 : シネマ ルナティック
        松山市湊町3丁目1-9マツゲキビル2F
           ?(089)933-9240

◆料金 : 一般 1200円  学生 1000

◆お問合せ : 「未来に花束をおくる会」
         松山市喜与町1-5-4   Tel 089-941-8007

下のURで詳しいことみてください。
https://www.facebook.com/events/1843846539224228/

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# by wcm050401 | 2017-03-03 13:00 | 本、映画、CD、マンガ

男脳と女脳

 2月19日放送大学公開講演会に行ってきた。山下光愛媛大学教育学部教授の「男脳と女脳はちがうのか?」を聞くためだ。

 山下教授(以下、先生と呼ぶ)は、最初に「結論から言うと、はっきり言ってわかりません」とおっしゃった。先生は「わからないということを前提に、色々な説を紹介しますが、特定の立場、イデオロギーを代表するものではありません」と前置きされ、色々な人の研究発表や説を紹介された。そして1980年代以前の研究の問題点として、生物・解剖学的研究では動物レベルの研究が多い、人間の研究は臨床例や解剖による研究が多い、心理学的研究は少数例でのものが多い、統計手法にも限界があった、信頼性、妥当性に問題が多いと指摘。最近の研究については、生理・解剖学的研究では動物では遺伝子、神経伝達物質のレベルでの研究が中心に、人間の研究はMRIを使用した多数例研究が増加、心理学的研究では複数の研究を統計的に再吟味するメタ分析が導入され、心理実験中の脳の活動(主に血流)を測定する機能的ブレインイメージング研究が登場するなど、進歩改善がみられるが、研究結果は必ずしも一貫せず、以前は定説化していた研究結果さえ疑われる事態になっているとのこと。
 また、講義の中で私が印象深かったこととして、男女の脳研究が、社会情勢やイデオロギーを補強する材料として使われていないか、都合のいい研究のつまみ食いになっていないかとの先生の指摘で、これまでの定説やまことしやかに書かれたベストセラー本の内容を単純に信じたり、自分の都合の良いように解釈していないか意識し、多角的に吟味する姿勢は必要だと再確認した。

(あまのじゃく)
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# by wcm050401 | 2017-02-20 15:11

2月日曜講座のご案内

2月26日()10時~12時

日曜講座 自助グループの作り方を体験する…を開催します

年に二回の体験講座です

毎回3名~4名の参加者で実施しています

昨年体験されたAさんは …これはすばらしい今まで自分は人の話をよく聞いている人だと思っていた

しかし何も聞いていなかった!

一人の人が話し終わるまで

誰も質問もしないし 批判もしない じっと聞いている

ただ それだけのことがすばらしい

それ以来彼女は自助グループ大好き女子になりました

今回は…最近自分が気になっていること…をテーマに語ってみましょうか!

ご参加お待ちしています


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# by wcm050401 | 2017-02-13 17:16

満たされない感覚…

1月のWCM主催「女性のためのカウンセリング講座」で、依存症の話があった。
依存症の症状について、講師は「依存症は、しあわせ感、満足感が欲しいという気
持ちが埋まらず、その埋まらない穴を埋めようと必死に追い求めている。アルコー
ル、ギャンブル、買い物、摂食障害、他などにはまりやすい。依存症は誰にでもあ
る。ただ、借金してまで行い、生活や家庭に支障をきたすようになるのは病気であ
」。その後、「満たされない感覚は、たとえパートナーであっても100%埋めては
くれない」と話された。
この言葉を耳にした時、午後の「自我を超えて」の講座の教材だった「ポケット
の中のダイヤモンド」(ガンガジ著)の文中で衝撃を受けた文章を思い出した。「あ
なたが本当に求めているものとは」の章。「―略― 心の平安、休息は、あなたの
伴侶とはまったく無関係です。―略― 平安を与えてくれるものを、あなたの外に求
めるのを止めさえすれば ―略―」この文章に出合って、目から鱗だった。それまで
私は、幼い頃からの心の欠乏感を、夫は埋めてくれると信じて求めていた。しかし、
欠乏感は夫が満たしてくれるものではない事を初めて知り、夫に求めることをしな
くなった。そして、自分自身の内面と向き合ううちに、自分の気持ちも楽になって
きた。今回の講座に参加して、今まで、依存症という病気について学んでいたはず
なのに、心が震えるような気づきを得た。依存症になっていた夫も私と同じだった
のだ。私よりも、もっともっと深くて大きな穴を埋めようと必死に追い求めていた
のだ…… 。この後の言葉が続かない………………
赤とんぼ
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# by wcm050401 | 2017-02-10 02:09 | フェミニストカウンセリング

自己尊重講座のご案内

私たちの身の回りは自己尊重感を脅かす様々な事柄であふれています。批判、差別、競争、比較、暴力、過度な期待などの外側からの圧力により、本来持っている自分らしさ、可能性、感情、生命力、美しさ、能力、個性などを、自分自身で抑圧してしまいます。そのために自分のことを批判し、責めて否定して自信をなくし、可能性を狭めてしまい、人との関係も辛いものになりがちです。
特に女性が持ちやすい思考パターンとして
「他者優先 ― 自分のことより他人が大事」「過剰反応 ― 全部私のせい」
「他人との比較 ― 優劣をつける」「完璧主義 ― 欠点ばかり気になる」
「不合理な思い込み ― 何事も不安になる」「褒め言葉を受け入れられない」
などがあります。これには、女性はこうあるべきと言うジェンダー規範(社会的性別役割)の大きな影響があります。
 そんな女性の置かれた状況を見据え、今の自分を見直しながら、ワークショップや参加者同士の話し合いにより、グループの中で共感、肯定、受容、信頼、尊敬、愛情を感じます。そして他人との違いを認め、ありのままの自分を認め、本来の自分で一歩踏み出す勇気を持つことで自己尊重感を高めることができます。

ウイメンズカウンセリング松山は1月に2回自己尊重トレーニングの講座を開催します。1回目は日曜講座として12210時から下記の通りウイメンズカウンセリング松山で自己史グラフの作成や受講生同士の話し合いなどを通して、自分自身を大切にし、信頼する力を育てる講座を開催します。

日時:1月22日(日)10:00~12:00

場所:松山市三番町5-3-8 フレッシュリーブス504号 

   ウイメンズカウンセリング松山

申込み:089-943-6486(当日参加も大丈夫です)

また翌週129日には
18回コムズフェスティバル市民企画分科会として
下記の通り
『自分を好きになる講座』~自分に自信がないあなたのための自己尊重トレーニング~を開催します。
ワークシートを使って自分の自己尊重度をチェックしグループで話し合ってみましょう。

日時:129日(日)14301630

場所:松山市男女共同参画推進センター(コムズ)

申込み;(財)松山市男女共同参画推進財団(コムズ)事業係

TEL089-943-5777 FAX089-943-0460

多数のご参加をお待ちしています。
                         うさぎ


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# by wcm050401 | 2017-01-14 21:54

自己イメージ

自分が自分をどう思っているかを、自分が持っている自分へのイメージ=自己イメージと呼んでみよう。

これが、自分の考え方ではなく、親から子どもの頃に、どのよう言われたかに、大きく左右されるのは
無理なからぬ成り行きだろう。

カウンセリングは、この親からの影響で出来上がってしまった自己イメージを、認知療法のように「根拠はなんだろう」「反証はないかな」「もっとバランスの良い考え方はないか?」と検討していく取り組みでもある。

「自己イメージ」の変換には、なかなかの時間がかかる。まじめで誠実な人ほど、親から受け取った自分へのマイナス評価をしっかり握りしめ、手放さない傾向が強い。

幼いころの柔らかい脳に、親の言葉はじゅわーと染みついたかのようである。
染みついたものをどう消し去ることができるか?

染みもいろいろある。お茶がこぼれたとか、味噌汁がこぼれたとかから、墨、ペンキ、化学薬品でま千差万別の染みに、それぞれのしみ抜き方が必要だ。

だから、自己イメージの変革には手間と時間がやたらとかかる。

でも、時にはひょんなことからあっさり変換ができるときもある。

最近あったのは、性格テストによるものだ。

性格テストでの結果が、親から受け取ったものよりも何倍も本人に納得いくもんだったら?
自己イメージとして、親の言葉を採用するか、テスト結果を採用するかは、本人の選択である。

自分の自己イメージを変えたいという強い意志があれば、何かを引き寄せることが起きるのは自然な成り行きかも知れない。

あなたも自己イメージ変わりましたか?性格テストやってみますか?

無料性格診断テスト NERIS Type Explorer
https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

「16の性格」
                                      (ふくら雀)
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# by wcm050401 | 2017-01-12 16:26 | フェミニストカウンセリング
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年の我が家は、12月30日から始まり、1月5日まで子供たちが家族を連れて帰ってきた。
普段の静けさとは打って変わり、昔の子育て頃の賑やかさがかえってきたようで楽しい1週間だった。
特に男孫二人が5歳と3歳になり、一緒に遊ぶ様子が興味深かった。
いつも消極的で用心深い3歳の孫は、5歳の孫に押されても嫌とは言わないので、
親が「嫌なときは嫌と言うんよ。」と言うと、「(嫌と)言わんのよ。」と親にはっきり言う。
最後の日には、押されたら押し返していたが。
子供の世界にも小さな社会があるのを垣間見た出来事であった。
このようにして子供は子供の中で成長していくのであろう。

私たち大人も人の中で成長していけるのかなと思う。
今年も『人の中』にたくさん出て行き、少しの成長があればいいなと思っている。
                            はなこちゃん



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# by wcm050401 | 2017-01-07 10:57

年の瀬に感謝

今年もあと数日で暮れようとしている。
思えば、私の年の瀬の行動様式や風景は、テープを巻き戻して見ているかのようにもう何年も似ている気がする。

その一つがTBS系列(こちらではあいテレビ)で例年クリスマス頃放送されている小田和正の「クリスマスの約束」という番組を見ること。
今年は12月23日にあった。深夜24時35分から2時間放送で、今年は録画しておき後日数回に分けて見た。

今年は16回ということで、1回目の模様が紹介されていたが、見たことがある!ということは15年も経っているということかと今更ながら勝手に感慨にふけってみた。1回目は偶然見て、オフコースの頃から小田さんの曲が好きなこともあって、クリスマス頃のテレビ欄にあれば見ていた。

今年のゲストに宇多田ヒカルがいた。うまいな~と改めて思う。彼女のデビュー当時からそれまでに聞いたことの無いような独創的な曲ばかりで、彼女が出す曲だったら聞いてみたいと(素人がえらそうに)思っていた。「花束を君に」という曲は彼女の母(藤圭子)を思って書いたとどこかで聞いたこともあり、思い込みの強い私は何だか胸に沁みた。

それにしても小田さんの声の衰えないこと!Wikipediaによると69歳のはずだが、すごい!
来年も聞けるといいな。
何はともあれ、我が身が今年も聞ける状態でいられたことに感謝である。

最後に皆様良いお年をお迎えください!!

(あまのじゃく)
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# by wcm050401 | 2016-12-30 15:33
視聴率がうなぎ上りに上がって最終回は20%越えだったことも話題のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を3回目あたりから熱心に見てました。

最初は状況設定が、就職口がなく派遣で働いていたがそれも派遣切りに合って仕事がないという女性と、仕事はあるが恋人がいない状況が長年続いている男性という二人の登場人物の状況設定があまりに男女を問わず普遍的で、同じ悩みを抱えた若者であふれているような現在の日本なので、「あー、若者たちにとても身に覚えがある設定だな!」と思って興味をひかれたのが見始めた動機でした。

仕事がない高学歴の女性(原作では大学院卒・臨床心理士)が、派遣切り継ぎのにあった後、次の仕事が見つからず、仕事として家事代行サービスに通っていたのですが、住む家がなくなる事情から、住み込みを希望します。世間の目もあり偽装結婚をして、住み込み家事代行を継続したことから、ドラマがドラマチックに展開して、おもしろおかしくハラハラドキドキ笑わせてくれながら、二人の徐々に芽生える恋愛感情とその生真面目さ、不器用さがまた見せ場のドラマでした。

反発していた男女が、どうしようもない事情から一緒に住まねばならない状況に陥り、徐々にお互いの良さに気付き魅かれていくというパターンは、映画やドラマの王道ですが、このドラマの異色だったところは、めでたく「結婚申し込み」まで来た時点で、女性が何とももやもやと納得いかない気分に陥る展開です。

結婚を提案した男性、平匡さんは、今まで女性に「払っていた給料を貯金に回そう」と提案しますが・・・女性、みくりさんは「それは好きの搾取です!」と抗議します。
この展開、男性諸氏は分かりますか?

これは、結婚とは何か?の本質をついていて、とても深い深い話なんですよね。

二人は話し合いながら、少しずつ進めていこうと合意に達します。

みくりさんは仕事に対して、自主性があり、いろいろアイデア、創意工夫がわいてくる人のようです。おばあちゃんの八百屋さんをいやいや店番している親友に、いろいろ提案してうるさがられたりします。彼女は派遣先でも、上司に仕事のことで気づいたことを、素直に話してことから「小賢しいんだよ!」と言われたことがありました。前の恋人にも同じことを言われてことがあり、痛い思い出になっています。

新しく始めた八百屋さんのある地元商店街応援の仕事のことで「小賢しくてごめんなさい」と謝るみくりさんに「僕はみくりさんのことを一度だって小賢しいなんて思ったことはありません」という平匡君。思わず抱き着くみくりさん。二人を温かく見つめる友人たち、が最終回のハイライトでしたね。

ここで元DV相談員として思い出すのが、信田さよ子さんたちがやっていらっしゃるDV加害者更生プログラム研究会のことでした。会の名前はNPO RRP研究会(Respectful Relationship Program 尊重しあえる関係のためのプログラム)です。カナダで実施されているプログラムの名称だそうです。

DV加害者に限らず、男女が関係を築くとしたら「尊重しあえる関係 Respectful Relationship 」であってほしいと、その関係の実現をライフワークと思っている私には、平匡さんとみくりさんの関係は、RRPを目指す貴重な関係と映りました。

多くの視聴者がドラマが終わってしまってさびしいと嘆いている「逃げ恥ロス」の一形態だと思いますが、海野つなみさんの原作コミックを借りてきて、読みふけっているこの頃です。

http://mainichi.jp/articles/20161217/mog/00m/040/004000c        (はっちゃん)



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# by wcm050401 | 2016-12-22 23:47 | 本、映画、CD、マンガ

 ただいるだけで

今年も雑念の多い一年である
師走に入ると何故か気忙しく感じる
十二月も後半に入り
息子たちが帰省するまで後数日になる
日が経つのは速いもので
準備が間に合うだろうかと焦ってしまう
あちらこちら掃除をして年賀状を書いて
新年を迎える準備をして・・・・・
頭の中で計画案を考えてみるが
なかなか順調にはかどらない
今年も中途半端で終わってしまいそう
心が落ち着かない
後何日とカウントしながら片付けている
片付いたものからメモを一つ一つ消していく
相田みつをの詩に
「あなたがそこにただいるだけで
その場の空気があかるくなる
あなたがそこにただいるだけで
みんなのこころがやすらぐ
そんなあなたにわたしもなりたい」
という詩がある
どの詩も好きであるが今はこの詩が目に留まる
やさしい表現にいやされ心が落ち着いてくる
今年もいろいろ研修会に参加したけれど
勉強を重ねるたびに
わたしもそんな人になりたいと思う
人と関わる中でいろいろな考え方や生き方を学び
夫と関わる中で頑固なわたしを発見し
息子家族に押しつけしない生き方を学び
年齢を重ねても学ぶことが多い毎日
ともあれ今年も一年間終わりそう
いろいろな人との出会いに感謝
学ぶことができたことに感謝
元気に過ごせたことに感謝である
     そら
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# by wcm050401 | 2016-12-20 20:48 | 暮らし

あなたの悩みに向き合う時間を、きちんと生活の中に作りだしてみませんか? そこからすべての変化が始まります。 ウィメンズカウンセリング松山は、女性のためのスペースです 。様々な問題を抱えて悩んでいるあなたを、カウンセリング・講座・グループワークなどでサポートします。お気軽にご相談ください。


by wcm050401