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ネパール旅行記10


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ナガルコットのホテルに到着したらすぐに昼食が待っていた。ネパールに来てからの食材といえば、キャベツに人参、ジャガイモに豆、カリフラワーと焼いたトマト。
トマトと言えば、サラダの他にスープやソースの中が普通だが、グリルやフライパンで焼いたと思われるトマトは、正しく野菜という言葉が相応しい。焦げのついているトマトは初めは驚いたが、次第に美味しさがわかってくる。ネパール人に近づいた気分?
肉類といえば鶏皮を取り除いた鶏肉ばかりだった。
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懐かしい形のカギを渡され部屋に入る。ホテルの部屋は小さく、ベッドサイドテーブルにはポットとロウソクが置かれている。停電に対応するものなのだろう。
ついでだが気圧で太ったコカコーラも初めて見た。

部屋の窓は隙間だらけで風の唸る音が絶えない。

ゆっくり過ごし疲れをとった後、ホテルの周辺を一人で出歩くことにする。
棚田は2000Mの頂上まで耕されている。ネパールが農業国だということを実感する。
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ホテルの正面口から坂を下ろうとすると、観光客目当ての少年が「ハガキ ヤスイヨ」と言いながら何十メートルも付いて来る。何度も「イラナイ」と断るが付いてくる。なんだか断るのが面倒になったので、「貰ったから 要らない」と答えると「モラッタ? ダレニ?・・・ドコデ?」と達者な日本語で話すのには驚いた。
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山頂に建つホテルの屋上でヒマラヤの夕焼けを見る。時間がゆっくりと過ぎる。ヒマラヤの山々はくっきりとは見えなかったが、あの山の向こうのチベットはどうなったのだろう。
夕食を終え、自室に戻る。風は相変わらず吹いているが、夜景を見ようとベランダに出て思わず叫んでしまったのだ。「星がきれい~! すごい数だよ」それを聞きつけた娘の反応が早かった。
「私、屋上に見に行く!」寒さと暗闇で危ないし怖いと言うと、一人でも見に行くというので、娘について行くことにする。
暗闇に目が慣れてくると、星の数はどんどん増えていく。オーバーなようだが人生初の星の数に囲まれている。
私たちの声でツアーの仲間が屋上に足を運ぶ。
さすがに夜は冷え込む。 つづく guni K
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# by wcm050401 | 2008-04-14 11:06

ネパール旅行記9

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3月26日
4:15 ドアがノックされた。モーニングコールだ。
今朝はチャンドラコット(1580M)へ、ハイキングに出かける。暗闇をバスで1時間、夜明けが近づく。山の尾根にそって村の中を歩いて45分。見えていたはずの山からはどんどん離れていくが、山で暮らす人々の暮らしが少しだけ見える。女性が朝の水くみをしている。男性の姿は一人として見られなかった。
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山道には制服を着た子どもたちとすれ違う。スシル氏によると卒業試験のシーズンらしく普段、登校している学校ではなく、街中にある試験会場に向かうのだという。ノートを持った生徒たちはバス乗り場に急いでいるらしかった。
 山の突端にたどり着き、ここが終点ですと言われ、開けた谷のその向こうに、アンナプルナサウス(7219M)が白くそびえ立っていた。その美しさに一同感動するのみ・・・。
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ふと見上げると学校らしき建物があるのに気づく。勝手に見学させてもらうことにする。スシル氏の言うとおり、今日は生徒が試験に出かけて誰もいない。
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学校がある地域はまだよいが、どんな奥地にも学校があるとは限らない。不足しているのだ。ネパールの識字率はおよそ3割。女性はさらに低い。小学校に行く子どもも6割に満たないとスシル氏はいう。家業(農業)を継がせるために、この地を離れぬために学校には行かせないケースもあるとのこと。d0148801_0411220.jpg

自然を満喫して去ろうとした時、私たちの声が聞こえたのだろう。日本の若者3人がゲストハウスから出てきたのだ。岐阜、長野、愛知の出身だと言ったと記憶する。これから目の前の谷を下ったあとは稜線を行くというのだ。
互いの無事を祈りつつ別れる。
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 今日でポカラを離れる。
ポカラの空港ではスーツケースを開き中を確認する手荷物検査に驚いた。
皆の前で自分の荷物を公開するのだから、顔が歪みそうだった。
小型機に乗ってカトマンドゥへ飛ぶ。着後は、ナガルコット(2100M)に向かう。大型バスとすれ違う時など、運転を誤ろうものなら谷底に落ちるに違いない。クネクネした狭い道を1時間半をかけて行くのだ。
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# by wcm050401 | 2008-04-13 00:53

ネパール旅行記8

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フェア湖遊覧の話にもどろう。舟番に誘導され一人ずつ重心をとりながらゆっくりと乗り込む。5~6人が乗り込むと、やがて小舟が漕ぎだされる。泳げない私は万一を想像してしまう。
せめてライフジャケットを着用したい。
後ろも振り返れないほど全身を強張らせていたが、ふとしたきっかけで振り返ってみると、舟を漕いでいるのは女性なのだ。
乗り込むときには男性が舟番をしていて、女性の姿は見えなかったと記憶する。舟漕ぎといえば男性を想像してしまいがちだが、ここでもまた女性の活躍である。真黒に日焼けした女性の年齢は想像もつかない。
1時間近くも漕ぎ続けた彼女に「ナマスティ」と胸の前で両手を合わせて礼をいう。
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レイクサイドの商店街をウロツつく。スーパーマーケットを発見。ちょっとしたコンビニエンスストア風といった品揃えの店だが、店内の明かりは消され、薄暗い中で商品を探す。ネパールの商品にこだわり時間をかけて品定めをした。お菓子とラーメンを発見。大学の仲間のお土産だと言って、娘はニコニコ顔で大量に買い込む。
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納得できる買い物のあとはバングル(ブレスレット)を探しに行く。
ネパールの女性はピアスと幅3㍉程度のバングル20個ほどを束にして小物類を上手に身につけている。
娘がカラフルなバングルを選ぶのに迷っていると、勧め上手なネパール人は彼女の腕にぴったりなサイズを見つけて、いくつも着用させる。
娘「え~ どうしよぉ こんなにたくさんイランのに、どうしたらええん」
私「イランって断ればいいだけじゃん」
娘「なんて言うん? ね これいくらするん?」
私「自分で聞けばいいじゃん でさぁ?いくついるの?」
私たちの前には、カラフルなバングルが次から次へと出てくる。

現役大学生とは思えない娘の語学力にあきれる。
気に入ったバングルを手にして交渉成立。やれやれ・・・。
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# by wcm050401 | 2008-04-12 00:15

ネパール旅行記7


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フェア湖の船乗り場に行く。1時間かけてフェア湖を遊覧しようというものだ。
午後からの散策でトイレに行く人は有料トイレですがいかがですか?とスシル氏が問う。彼の解説によると、臨時トイレとは書いているが、大が3ルピで、小が2ルピと料金が違うという。ネパール式のトイレに抵抗を感じて我慢することにする。
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話は脱線するが、スシル氏によると、トイレの拠点となる駅やデパートなどの施設がないということもあり、公衆トイレはほとんどないらしい。
上級ホテルは紙も流せる水洗だが、もともとネパールにはトイレで紙を使う習慣はなかったのだ。
ネパール式=便器の横のバケツの水…不浄の手(左手)…お尻…と続けば想像は容易だろう。ついでだが、子どもの頃にあった「落とし紙」を覚えている方もあるだろう。チリ紙より粗悪なものといった感じだが、ホテルにあったペーパーは、落とし紙が緩く巻かれたものなので、すぐになくなる。でもお尻には優しい。
私たちの暮らしはどうだろう。必要以上に紙を使用して水を使う。
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水といえば、ネパールのあちこちで見られる光景の中に水くみがある。その多くは女性と子どもたちの役割のようだ。バケツやアルミやポリタンクに水を入れ家に持ち帰る。子どもや女性が持ち帰る水の量などしれたものだ。その水が貴重なことは容易に想像できる。
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人が生活すればゴミが出る。どこにでもゴミを捨てる。家から掃きだされたゴミは路地にたまる。生ゴミなら野良牛や水牛、犬、野良ヤギが食べる。最近はゴミ収集車も走っているらしいが、収集するシーンを見ることはなかった。プラスチック製品がゴミとなって川はゴミだらけである。昔のゴミは土にかえったが、プラ製品は土にはかえらない。プラスチック製品は人々の暮らしを便利で豊かにしたにちがいない。一方で捨てられたプラスチックが解決するまでには時間がかかりそうだ。

脱線のついでに、ネパールに来てから不思議に思っていたことの一つに「墓」を見ないことである。どこにもないのだ。ネパールは火葬、土葬、鳥葬があるとスシル氏はいう。「私のお父さんは心の中に生き続ける。何も残らない。残さない」のだと。
カトマンドゥでは火葬で亡骸を灰にしてガンジス河の支流のマティー川に捨てるというものらしい。パシュパティナートという地でマティー川の対岸でその様子を見るツアーがあるらしいのだが、メンバーの中に一人でも見たくないという人がいればこのツアーは催行しないというものだったため、見ることはかなわなかった。 つづく  guni K
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# by wcm050401 | 2008-04-10 07:50

ネパール旅行記6

セティ渓谷(川幅が狭く、足がすくむほどの深さ(50m)で乳白色の水が流れている)を見た後、 旧市街地のヒンドゥバシニ寺院へ。小高い丘に登ると殺戮神をドゥルガーと繁栄神ヴィシュヌ、クリシュナ神を祀る本殿がある。そこの一角では断食中の女性たちが儀式の真っ最中だった。
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旧市街地のオールドバザールを訪れる。ここはチベットとの交易でにぎわっていた街で、ネワール様式の家々が残る町並みを見ることができる。

狭い道に車と犬と人とバイクが行きかい、私たちは何度もクラクションを鳴らされ、車にお尻の肉をそがれそうになる。
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日用雑貨や結婚式に使う金銀製品の商店が立ち並び、店番をする少女にも出会う。野菜は日本でも馴染みの野菜ばかりだ。こちらではキロ単位で買い物をするそうだ。


古い街並みの一角にはスシル氏のお姉さんの嫁ぎ先がある。
お姉さんの家族に「ナマスティ」と挨拶。結婚した女性はサリーのような衣装を身につける。色鮮やかな衣装と長いストールを上手にアレンジしている。
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汗ばむほどの気温は肌寒い日本から来た私たちにはちょっときつい。迎えのバスに乗り込みホッとしたいのだが、いつまでたっても車内は涼しくならない。扇風機がブルンブルンとフル回転しているのだ。
そう、このバスには冷房などないのだ。ショック!
数分走ったところで、渋滞に巻き込まれる。一向に進まない。バスの車掌が降りて情報収集したところによると、チベットの紛争で武器がポカラに入って来ているらしいので、道路封鎖をしているところだ。あと20分ほどは動かないというが、その実態はわからない。
旅が無事に続きますようにと祈る。  つづく guni K
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# by wcm050401 | 2008-04-08 11:12

ネパール旅行記5

3月25日
4:15 モーニングコール文字通り、ドアの向こうで「おはよう」と声をかけられる。礼を言ってから今日の顔を大急ぎで作りあげる。熟睡の娘を起こすと枕を一発殴って「フン!」と鼻息が荒い。自分の機嫌は自分でとってもらうしかない。ヌボーっとしている娘に時間に間に合うようにと一言だけ告げる。
水分を少し補給し、一言も発さない娘とロビーに向かう。
4:45 バスに乗って闇を走る。街灯などはほとんどなく日本では考えられないほどの暗さだが、ヒンドゥー教徒は日の出前に寺院に行くらしく、下弦の月あかりを頼りに、男も女も一人で歩いている。この闇の中を歩くことに不安はないのだろうか、それとも信仰からくるものなのだろうか。
(ネパールの電力は水力発電。電力供給は不十分で停電は日常茶飯事なのだ。昨夜は入浴中に停電があった。)

街中に差し掛かると、朝5時だというのに、店が開けられ、野菜の販売も始まろうとしている。その準備をしているのはどこも女性ばかりである。
バスは30分ほどかけて「ワールドピース・パゴダ」の丘のふもとにつく。懐中電気を持ってでこぼこの山道を歩き始める。少しの傾斜だがただひたすら歩む。15分も歩かぬうちにあれほど喋っていた仲間の会話がなくなる。皆の歩く音と、荒い呼吸だけが聞こえる。私も口から心臓が飛び出しそうなほど全身がドクドクと音がする。こんな状態で45分も山道を歩くとは・・・しんどい。丘の上に見える白い建物へはなかなかたどりつかない。だんだんと夜更けが近づき、小鳥の声が聞こえてくる。小鳥の姿は見えないがネパール語で鳴いているようにさえ聞こえる。

丘の上(1113m)に着き息を整えながらアンナプルナ連峰の夜明けを待つ。山は燃えるだろうか・・・。
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一番高い山頂の雪がオレンジに染まっていく。
その神秘にカメラを向ける。
陽が昇り空が美しいブルーに変わるとやがて山々は色あせてくる。
チョコレートとアメを口に含みながら静かに山を見守る
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何やら後ろが騒がしい。振り返ると4・5歳の男の子が籠を背負いポリタンクを持ったまま立っている。ポケットにはすでに観光客から貰ったビスケットやアメが入っている。こうやって毎朝丘にやってくる観光客からお菓子をもらっているのだろう。
水くみの仕事も忘れたように、ただ黙って立っているのだ。
日本人はどのような感覚でこの子のポケットにビスケットを入れたのだろうかと、ふと考えてしまう。
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 ホテルに帰る前に、「パタレ・チャンゴ」(地獄の滝という意味)に立ち寄る。フェア湖から流れる水が地中に吸い込まれて岩壁の大穴から滝となっている。今は乾期なので水量は少ないが滝は深そうだ。ここは「デヴィス・フォール」という別名もある。その昔、スイス人夫婦がハネムーンにこの地を訪れ、妻デヴィットがこの場所で川に流されて行方不明になったという話である。
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ハイキングの後の朝食は美味しい。
ハイキングの後遺症で足腰はすでにガクガクしているが、ホテルの敷地内を散策する。三角に研ぎった「マチャプチャレ」(6993M)が美しい。崖の下には石灰岩を含んでいる乳白色の川の水が流れている。
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昼食のチベット鍋を食べにポカラの街に出発。肉類は入っていないようだ。魚と水牛の乳で作ったチーズボール、キャベツに人参、インゲン豆、カリフラワーの入った塩味のあっさりスープの鍋である。ご飯にこのスープをかけていただくと、これが美味しい。
いつまでたっても冷めない鍋だと不思議に思っていたが、独特なこの形の鍋の中央をそっと覗くと、真っ赤な炭が入っていた。   つづく guni K
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# by wcm050401 | 2008-04-07 11:21

ネパール旅行記4

バスに乗り込み50Mの崖の上に立ったリゾートホテルへ向かう。
お湯の出ない部屋で一休みした後、ペワ湖畔の「フィッシュテイルロッジ」で魚料理をいただく。
実は、このロッジに行くためには幅30メートルほどの湖を渡らなければならない。「渡し船」ならぬ「渡し筏」なのだ。私たちは筏が片寄って浸水しないように、立ち位置を考えながらゆっくり乗り込む。船頭は向こう岸に張ってあるロープを力いっぱい手繰り寄せながら筏を岸に運ぶ。
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魚は少し泥臭さはあるが、香ばしく焼けていている。薄味で思ったより美味しく食べられる。野菜の味付けもシンプル。パスタはまるでナポリタンのような味付けであった。
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外は急に薄暗くなり突然の雷雨。まだ雨季ではないはずなのに・・。誰だぁ?アメ女は??

  食後は小雨のポカラ市内を歩く。この小雨避けのために思わず商店に入ってしまったのだ。店員が、「ナマスティ、ハロー、コンニチハ・・」とさまざまな言葉で話しかけてくる。「ミルダケ~、ヤスイヨ! ミルダケOK・・」と繰り返す。少しでも興味を示そうものなら、商品が出てくる出てくる。
まとめ買いをさせようと、「ミンナニ、オミヤゲ オミヤゲ・・ ヤスクスル イクラナラ カイマスカ?」と。
ドルも日本円も使える。電卓でお互いに数字を打ち合って商談をする。
今年のカレンダーをまとめ買いするので、ひたすら値切って商談は成立。
CDショップにも出かける。事前にインターネットでネパール音楽をチェックしていたので、欲しかったものをまとめ買い(1枚7㌦)をする。
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雨上がりの街なから、マチュプチュレ(6997M)という山が見えたとのことで、急きょサランコットという丘にバスで向かうことになる。丘の付近では観光客を相手にする人々の生活が垣間見える。毛織物やアンナブルナ連峰のポスターを売る。「ミルダケ~ ヤスイ 1枚100ルピ ミルダケェ」と連発する。
 
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1592mの丘の上では、想定外の観光客のために店を急きょ開店させたようだった。女性店主が機織り機を出し、少女にデモンストレーションを指図する。店主は「コレ パシュミナ ヤスイヨ」と勧める。要らないとはっきり断ると、目線の先の毛織物を取り出し「ヤク」の毛織物をすすめる。確かに手間のかかった物と思い購入する。これを日本人が機織りした場合に1枚1700円で販売するだろうか?原価はわからないがどう考えても安いと思う。この少女と女性が一家の経済を支えているようにも思える。この女性たちの物を何か買わねばと思ったのは事実である。
5000円を支払い、大きな黒いポリエチレンの袋に3枚が入れられた。

アンナブルナ連峰は残念ながら見ることはできなかったが肌寒い空気には澄んでいて香辛料の匂いはしなかった。 つづく  guni K
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# by wcm050401 | 2008-04-06 00:21

ネパール旅行記3

3月24日
 ホテルの7階で食べるものがほとんどない朝食を摂る。チョコクロワッサンにかぶりつく。子どもの頃に食べた懐かしい硬さのパンなのだ。
ゆで卵に塩を塗りながら、卵はどこも味が同じだとホッとする。
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 今日はカトマンドゥから西に町に移動する。200㌔といってもバスで移動するなら7時間はかかるらしい。私たちはイエティ航空の小型機でひとっ飛び!の予定。(定員は30人)
この小型機が1人の荷物が15キロ以下ってヤツだ。団体で計算するから、おそらく問題はないはずとスシル氏の言葉を信じる。見たこともない大きな体重計に私たちのスーツケースが積み上げられ、シールが貼られていく。
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 スーツケースを預けた後は、男女別の入り口に進み係員に体に触れられて身体検査を受ける。
出発ロビーには小さな売店が3か所あり、品数も豊富だ。
正面のショップでは熱いチャイが飛ぶように売れている。一杯が40ルピらしい。(1ルピ=1.8円)

ところで、フライトの予定の時間になっても搭乗の案内がない。
電光掲示板もなければマイクなどもない。待つこと1時間。小柄な男性がネパール語で突然搭乗案内をする。私たちに聞き分けられる言葉は英語で読み上げられる数字だけ。チケットには座席の指定などない。進行方向に向かって右側の窓際に座ればマナスル(8163M)などが見渡せるらしい。大阪のオバちゃんはすごい!我先に乗り込みパートナーのために座席を確保していたらしい。これも夫婦愛? 
いよいよ出発、外に目をやると、アララ?
なんと添乗員とガイドが血相を変えている。空港職員と言い争っているようすなのだ。何が起こったの?
私が乗り込んだ後ドアは閉じられ飛行機はすでに離陸態勢に入っているのだ。私たちは添乗員とガイドが居ないままポカラという町に向かうのだ。外では添乗員が必死に手を振っている。飛行機は速度上げ一気に飛び立った。フライトアテンダントは何事もなかったように、機内サービスを始める。気圧で膨らんだピーナッツの小袋とキャンディ、コーヒーを、にこやかにサービスするのだ。フライト時間は30分程度というのに・・・。
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 マナスルを見ながら、ポカラに到着。スーツケースを受け取り、ツアーの仲間は添乗員とスシル氏を待つしかないのだ。添乗員のスーツケースは届いているというのに・・。知り合ったばかりの私たちは「待つしかないですネ」と確認し合う。
待つこと20分、小型機が着陸する。その中から添乗員とスシル氏が走ってくる。ロビーは拍手と大爆笑。   つづく  guni K
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# by wcm050401 | 2008-04-04 17:08

ネパール旅行記 2

さて、大きな香港空港の中で、カトマンドゥへの出発までの5時間程をどのように過ごそうか・・。
こんなこともあろうかと思い、小説の他にゲームボーイも入れておいたから娘とピコピコやりながら、時間をつぶすことになる。こんなものを作った任天堂は偉い!と実感する。
ようやくドラゴン航空に乗り込み、早くも夕食となる。
 
間宮兄弟の小説もそこそこに目を閉じた。隣の外国人は体格の割に座席が小さいので、体のやり場に困っている様子だ。足を何度も組み替えている。彼が眠りに着く前にトイレに行っておかなくては。 まだ3時間以上のフライトが続く、ネパールは遠い。
 
窓の外の星が美しいと娘は感動している。
 
現地時間22時過ぎにネパールのカトマンドゥに到着。
隣の外国人は慣れたように航空機の最後尾から階段を下りて行った。私たちもそれに続く。カトマンドゥは小雨と香辛料の風が吹いていた。
 空港でスーツケースを受け取り、現地ガイドの案内に従う。空港出口の手前にある両替コーナー(銀座や新宿で見かける宝くじ売り場のような大きさで簡素なものである)で1万円を「ルピ」という通貨にする。国王の顔がヨレヨレになっている紙幣を受け取る。これがお札?・・・。

現地ガイドはスシルという小柄な30過ぎと思われる男性で日本語がうまい。どこかで見たことがあるような顔立ち・・「誰かに似とるなぁと思ったんよ。サルコジ大統領に似とる」乗客のひとりが叫ぶ。こういう時に叫ぶのはたいてい「大阪のオバちゃん」だ。ツアーの男性客が「サルコジ?どこのヤッチャ?そうやなぁ」皆、爆笑する。私的には、サルコジというより、どう見ても「ゴーストバスターズ」の「ビル・マーレイ」だ。
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バスは10分ほど走ってエベレストホテルに到着。ホテルは派手なイルミネーションに包まれている。すごい歓迎ぶりだと関心したのだが、何のことはない。このホテルのオーナーの息子の結婚式だったのだ。ちょっとその様子を見たい気持ちがあったが、異国の地に着いたばかりで、さすがに遠慮した。
(ヒンドゥ教をもう少し知っていたならと帰国してから残念に思う。)
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部屋に入り入浴することにする。浴槽の蛇口を捻る・・・独特な臭いと茶色い湯がどんどん溜まっていく。ネパール温泉だと思って湯につかることにする。
生水は飲まないようにとの指示に納得する。

 今日は27時間15分・・・1日が長かった。  つづく      (guni K)
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# by wcm050401 | 2008-04-03 19:54

ネパール旅行記

はじめまして

3月末にネパール旅行をしてきました。
なんでネパールなの?と聞かれますが、返事は簡単! 
念願だった「スペイン」旅行が催行されなかったからなのです。
こうなったら意地になって、世界で最も高い山を見に行ってやるぞー!という発想なのですが、ネパール王国は遠くて凄い?ところです。

 私の見たこと感じたことを少しずつ旅行記として紹介しますので、お付き合いください。

3月22日 午前中、愛犬「ぷっぷ」をペットホテルに預ける。
 朝から雰囲気の違うことを察知している犬だが、いざリードにつながれると
散歩に出かけると勘違いするらしい。玄関を出たところまでは喜んでいたが、車が開きケージに入れられたとたんに切ない目つきで、バックミラーに映る私を見つめていた。
ペットホテルのいつものお姉さんに盛んに愛想を振りまいていたが、またすぐにケージに入れられてしまい、やけに鳴きわめいている。ちょっと後ろ髪を引かれるが自宅に置いておくわけにもいかない。我が家には14歳になるお婆さん猫の「めろん」もいるし・・・。息子曰く、オレはお婆さんヌコ(猫)とヌクヌクしながら数日間は留守番するよっ。

 昼食は野菜たっぷりの焼きそばで済ませ、超軽量のスーツケースに着替えを詰め込み、風呂場のヘルスメーターに載せて重量確認。15キロ以内!ヨッシャと気合いが入る。
 関西空港に向けて出発。こんなに利用客が少ないと廃線になるのでは?などと要らぬ心配をしているうちに到着、なんと近いことか。
翌朝の集合場所の下見を兼ねて、しばらくは口にできない日本食を食べることにする。娘はえび天とじ丼、私は鰆の天丼と、コテコテの日本人だと自覚する。
 そう、この旅は娘と旅行するのだ。

3月23日 日本脱出
昨夜のうちにローソンで買ったメロンパンを大急ぎで口に放り込み、関西空港の団体受付に急ぐ。5分前行動を心がけていた私たちだが、他の乗客はすでに集合している。添乗員からチケットを受け取り、旅の仲間を観察しながら年齢などを想像してしまう。
最高齢者が70歳前後だろうか、夫婦の参加が5組、女性の二人組は2組、一人申し込みが3人のようだ。
 10時前にキャセイパシフィックのエコノミークラスに乗り込む。まずは香港に向けて出発。機内の異常な寒さに毛布を受け取る。機内で昼食を終え、それがエネルギーに変わっていく熱さを肩に感じているころ、チョコレートアイスが配られた。せっかく温まった体をまた震わせながら大好物のカチカチのチョコアイスにかぶりついた。やっぱり日本のアイスが美味しい・・・。   
 香港は大きな空港だ。団体客はそれとなく塊りになりながら乗り継ぎ口に向かう。
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「時計をなおしてください。時間は13時15分です。時差は1時間ですから」と添乗員。
乗り継ぎ口では無愛想な中国人が、アゴをしゃくるように合図をし合い手荷物検査をする。なんだか感じが悪いと思いつつ進む。    続く
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# by wcm050401 | 2008-04-02 15:58
 だめだなあ私って、ホントつくづく自分が嫌になる。自信なんか全然もてない。なんで、こうなんだろう。他の人たちはとても上手に生きているみたい・・・
 -そんなふうに感じていませんか?

 見失ってしまいそうな自分への理解を深め(自己理解)
 そのままの自分でいいと認め(自己受容)
 「ありのままのあなたを愛している」と自分に言えるようになったとき、
 かけがえのない唯一の存在である「あなた自身」は、
 自分らしく生き始めます
 
 グループワーク中心の自己尊重トレーニングからはじめてみませんか?

 WCMでは、2008年度SET講座(前期全5回)を開講します。
 (すでに定員となりました)
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# by wcm050401 | 2008-04-01 15:47 | 講座

簡単“生姜飯”

このところのマイブームの一つが生姜飯です。

新生姜の出回る頃、NHKの今日の料理で取り上げられていたものです。
生姜なんて薬味のようにしか認識していなかった私は目からうろこのような
衝撃を受けたものです。
簡単なのにコクがあり、冷めてもおいしく、お結びにも最適
皆さんから好評をいただいています。

材料: 大体の目安です。 (きちんと計っていません)

白米 3合に対して

生姜: 大きなもの1個 小さいもの2、3個 (新でも囲いでも良い)
松山揚げ: 砕けたもの一袋 (テレビでは薄揚げでしたが松山揚げもおいしいです。)
ごま: 小袋 一袋 

調味料: 出しの素 適宜  酒少々 しょうゆ 炊き込みご飯の味くらい

作り方

生姜を爪楊枝くらいの大きさに切り一度水にさらす。
研いだ米に生姜と松山揚げを釜に入れる。
調味料を入れ普通のご飯のように炊く。
炊き上がり蒸し終えるとゴマを入れ混ぜ合わす。

以上でおいしい生姜飯の出来上がり!!一度お試しください。


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# by wcm050401 | 2008-03-22 21:05

あなたの悩みに向き合う時間を、きちんと生活の中に作りだしてみませんか? そこからすべての変化が始まります。 ウィメンズカウンセリング松山は、女性のためのスペースです 。様々な問題を抱えて悩んでいるあなたを、カウンセリング・講座・グループワークなどでサポートします。お気軽にご相談ください。


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