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桃太郎の真実

 d0148801_1771083.jpg2月にあった松山市男女共同参画推進センター「コムズ」のフェスティバルで、おもしろい分科会に参加した。「桃太郎の真実」という分科会だ。昔話の桃太郎の主人公が女の子の桃子だったらどういう展開になったか、という視点で静岡県の高校の先生が書いた脚本「モモタロウ・ノーリターン」の短縮版を、分科会主催者の皆さんが演じてくれた。それを見てグループで話し合った後、全体で話し合ったのだが、いろいろとおもしろい気付きがあったのだ。
 モモタロウ・ノーリターン?一応桃太郎って村人のために鬼を退治したのに「ノーリターン?」と思いながら劇を見た。話し合いが始まったら、同じグループの男性参加者がこの劇に対して異常なほどの拒否感を示すので、「なんで??」と思いながら身を乗り出して話し合いに参加した。それではっと気付いたのだ。桃子は腕力で鬼をやっつけるのではなく、作戦を練り知恵を使って、虐げられてる鬼が島の女性の鬼たちと連帯することで、平和を獲得した。そうだ、紛争を武力で解決する時代は終わったのだ!紛争の解決に武力ではない方法があるんだ、ということが桃太郎ではなく桃子が主人公になることで始めて見えてくる。そういう仕組みなのだ!!これは高校生たちにこれからの世界を考えさせる教材として、優れものだ!!!すごい!!!とほとほと感心してうれしくなった。
 ところがである。全体の話し合いに移ったら、ほかのグループの男性たちからもこの台本への猛烈な反発が噴出したのだ。「このようなものは伝統と文化を破壊した中国の文化大革命と同じものだ。」と言ってのけた男性もいて、椅子からずり落ちそうになってしまった。高校生への教材として現代を考えるために誰でも知っている昔話を素材として利用したのに過ぎない。昔話の「桃太郎」をなくそうとしているのでもないのに、この人たちの過剰反応はいったい何なのだろう?
そうか、差別によって既得権を得ている人たちは、その差別が是正されようと世の中が動くときには、今度は自分たちが差別される側に貶められるかのような恐怖を覚えるのかもしれない。
そう黒人差別が是正されようとしたときに、暗躍したKKK団の人たちの心理だ。
「モモタロウ・ノーリターン」は名古屋では盛んに各地で上演され、ビデオになったらしいが、ネットで調べると2チャンネルでは、この劇への男性たちの罵詈雑言が集中砲火のように書き込まれていた。
 バックラッシュに加担する人たちの心理は差別によって得ている既得権を失いたくない、の一念なのだろう。
 しかし、歴史の流れは止められない。人権は一部の特権階級のものから万人のものへと向かって少しずつだが確実に進歩している。男性だけではなく女性の人権も保障されなければならない。自由は男性の専売特許にして、男性と子どもの世話を女性にいってに引き受け続けさせるために、女性の自由を認めることができないと考える人たちがいるのだろう。そういう人たちが、「文化を守る、伝統を守る、家庭と家族を守る、」というスローガンを掲げて、女性を家庭の中に囲い込む運動を、21世紀になっても、歴史の流れに棹差しながら、一生懸命にやっている。その図を思い浮かべると、気の毒な気がしないでもない。
 この分科会で、武力で物事を解決する正義の味方の桃太郎はもういらないのだということがよくよく理解できた。モモタロウ・ノーリターンとは良く言ったものだ。
 今世界ではアメリカが桃太郎を気取っている。あちこちで武力で自分たちの言い分や利益を
得ようとして紛争を起こしている。アメリカは正義の味方に見えるように演じているつもりだろうが
今こそ、この脚本を持っていってアメリカで演じたいものだ。モモタロウ・ノーリターンと。英語になっているのは、今世界中で「モモタロウ・ノーリターン!!!」と唱和する必要を、作者が感じ取っていたからではないかという気がしてきた。               H・S

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# by wcm050401 | 2008-03-19 15:26 | 女性の生き方

はじめまして

はじめましてMKです。
家には猫2匹と犬1匹がいます。
すべて高齢です。猫が足を痛めているようなので病院に連れて行くと
石灰化されもう一つ骨ができたようになっていました。

これを直すには手術しかないとのことでしたが、高齢のため手術は無理とのことでした。
猫ともども私もこの高齢化にむかってどのようにしなければいけないか考えていきたいと思っています。

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# by wcm050401 | 2008-03-15 13:19
 「ドーンセンター」とは大阪府立女性センターの愛称です。
ドーンとは夜明けと言う意味だそうです。女性たちの夜明けを目指したセンターと言うことでしょう。女性の夜明けは、子ども達の夜明けにつながり、男性の夜明けへ、真の意味で人類の夜明けにつながっていきます。
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日本で二番目か三番目に設立された歴史ある女性センターです。
これまでに、女性が主体的に生きるために、相談、講座、情報など様々な事業をしてきました。

私も、行政で女性相談を担当するようになったとき、半年近くフェリーでドーンセンターに通いフェミニストカウンセリングの基礎を学びました。

人類は、単に寝食を満たして生存を全うするという段階から、一人一人がその人らしく、その人らしさを開花して生存を全うするという、セカンドステージを迎えているのだと思います。

そうした新しい時代の夜明けを意識しているのが、男女共同参画推進政策であり、全国の女性センターであり、代表がドーンセンターだろうと思います。

そのドーンセンターを売却すると、新任の橋下知事が言っているそうです。

人類の新しいいステージが分からないのでしょう。未来の方向性が見えない人たちは、新しいステージへの移行を止めようと、手段を選ばず、過去への引き戻しを画策しているようです。

それが、松山では12月に「男女共同推進条例」に対する、条例と矛盾する請願の採択となりました。

私達は今、一人一人が役割を生きるのか、自分自身を生きるのかを問われているように思います。

全国で引きこもる何十万の若者達は、目の前に突きつけられた「役割を生きる人生」に踏み出せないでいるのではないでしょうか。摂食障害やりストカットに苦しむ人たちも、「役割人生」の葛藤を、私達に訴えているのではないかという気がしてなりません。

ドーンセンターを失うことは、私達の夜明け、新しいステージへの移行の拠点を失うことではないでしょうか。

ぜひ、下記サイトにアクセスして「ドーンセンターの存続を求める署名」にご協力をお願いいたします。
    http://www.sukiyanen-dc.com/?page_id=15             (S・H)
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# by wcm050401 | 2008-03-08 14:52 | フェミニズム関連

私も初めましてです。

初めまして。

 このブログを始めたと聞かされ、投稿の仕方を聞いてもなお、開くことすら出来なくて・・・改めて聞きなおしてもなお、操作のメールを読み直してもなお、戸惑う私に何ができましょう・・・開きなおってみても困難が予想されます。

 土、日と高野山へ行ってました。
 個人的なことでフェミニストカウンセリングとは関係ないのですが、こうして団体旅行で昨年春から1年、17回のバスの旅、うち3回を1泊2日宿坊などで過ごしました。女たちの話をたくさん、たくさん聞いてきました。そして私も話しました。それは、それぞれ生きてきた女性たちが今、目の前で語る、小説よりずっとずっと面白い物語でした。机上の空論ではないその人が痛みや苦しみを、もちろん喜びも含めて、肌で感じ、心を砕いて、自分の体を通して体験してきたことなので、その重みを感じ尊重して聞かせて頂きました。

 こういうこともまた、未熟な私を育ててくれていると実感できました。これからも折に触れて、的外れなことを書き込むかもしれませんがよろしくお願いします。(BJM)
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# by wcm050401 | 2008-02-25 12:36

ATトレーニング

初めてブログに投稿します。

昨日、初めて継続したAT(アサーショントレーニング)を終了しました。
受講生としては何度となく経験したのですが、ファシリテータとしては初めてです。

フェミニズムカウンセリングを勉強し始めてATに興味を持ち、何度か受講はしたものの、私がファシリテータになるとは思ってもいませんでした。
でも半年ほど時間がありましたので、本を読んだり、以前のトレーニングのことを資料を見ながら思い出したり、フェミニストカウンセリング堺までトレーニングを受けに行ったりして、長い時間をかけてぼんやりと頭の中に蓄積していたものをつなぎ合わせる作業をした感じです。

いつも終ったあとでああもしたらよかった、こうもしたら良かったと思うことがあり、それが、しんどくて逃げていたところがあるのですが、案の定、昨晩も反省点が多々見つかり、少々寝不足気味です。

でも受講生の感想によると、この講座の間に実地でアサーティブに言うことができたり、自分を振り返ることができたとのことです。ATのもつエンパワーメント力をいまさらながらですが、驚きととももに実感しています。

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# by wcm050401 | 2008-02-24 15:07 | 講座

二番バッター

 ブログ提案者の「」、責任を取って投稿します。ゆったりと落ち着いた静かな生活を切望してウン十年、いつかはきっと手に入れたい、そう思いつつの毎日です。夢は叶うや否や。どうぞよろしく。「
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# by wcm050401 | 2008-02-23 05:34 | 暮らし

トップバッター

 さてこのブログを「やろうよ!」と提案してくれたTさんに、「最初はブログに慣れてるあなたから書いて!」と頼んだら、「三月までは忙しいから無理」と言われてしまいました。

えー、じゃさあ、誰が書くのよ、みんな誰もブログなんかしたことないのによ、ブツブツ・・・
と言いながら、四苦八苦で取り組んでみました。

何とか書くところまでたどり着くことはできました。でも内容を考えてなかった!

そんなときは季節の挨拶です。

ほんと暖冬のくせに、この十日ばかりはめっちゃ寒かったですねぇ。
やっと今晩あたりからちょっと寒さが緩んできたようです。

そうそう二月のうちに親類の皆さんに伊予柑を送ることを忘れないようにしなければ。

この季節になると、気になるのはつくしんぼです。自宅の近くで結構採れるんですよ。福岡市に住んでいたときのことを思うと、家の近くで土筆が取れる環境なんて信じられませんでした。

10年位前は、1キロ近く取れたこともありました。でも渇水があったし、
私が毎年採り尽くしているせいか、だんだん収穫が少なくなっています。

どこか、松山市で土筆が一杯採れるとこあったらぜひ教えてください!!!

あ、自己紹介忘れるとこでした。半年遅れで参加しました。
何とかこの2年半を生き延びた・・・そんな感じがしています。


この間に大好きな庭仕事が徐々に、そしてついにまったくできなくなりました。
ビデオを借りに行けなくなりました。余裕のない暮らしをしています。

自分自身のメンタルサポートを真剣に考えなければと思うこのごろです。
                                    (H・S)

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# by wcm050401 | 2008-02-20 01:30 | 暮らし
 「ウイメンズカウンセリング松山」は、2005年春に立ち上げた女性の、女性による、女性のためのメンタルサポートスペースです。

早いもので、あっという間に3年が経過しようとしています。

「女性(わたし)のためのカウンセリング講座」や、個別カウンセリング、摂食障害や引きこもり気味の家族を持つ女性の自助グループ、リフレクソロジーなどの事業をしています。

四年目の新年度からは、スペースを設立した第一目的であるグループワークも、始めることになりました。

8名で始めたスタッフも、今では11名です。

焦らずに少しずつでも活動を広げ充実させていきたいと思っています。

このブログでは、日々の思いを、ユニークなスタッフのそれぞれの個性満開にして、つづっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。(スタッフの皆さん、ちゃんと書いてくださいね!)
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# by wcm050401 | 2008-02-20 00:31 | 活動報告

あなたの悩みに向き合う時間を、きちんと生活の中に作りだしてみませんか? そこからすべての変化が始まります。 ウィメンズカウンセリング松山は、女性のためのスペースです 。様々な問題を抱えて悩んでいるあなたを、カウンセリング・講座・グループワークなどでサポートします。お気軽にご相談ください。


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