2018年 05月 01日
黄色い花との"ご縁"
4月中旬、久しぶりに仲間たちと松山総合公園へ足を運んだ。すでに椿の見頃は過ぎていたものの、それでも咲き遅れた様々な色彩の椿を幾つも楽しめた。
しばらく歩いた木立の中で、午前の陽光に照された可憐な黄色の花に魅了された。初めて目にしたその花は椿の一種で「金花茶(きんかちゃ)」だと知った。思わず携帯電話で撮影したものの、ブログに載せる方法がわからず紹介できないのが残念である。
仲間が早速、落ちていた一輪をスケッチした。
そして下旬。数百本の牡丹が植えられている浄明院での篠笛演奏家の公演に行った。色とりどりの牡丹とシャクナゲが境内にところ狭しと咲いている中、なぜか淡い黄色の花ばかりに目が止まった。あの時の金花茶の残像が引き寄せたのか…と思っていると誰かが「上を見て!」と。つられて空を見上げると黄色いモクレンが!!。黄色いモクレンがあることも知らなかったが、これはご縁。
しばらく花を愛でた後の、色彩豊かな牡丹やシャクナゲ、名の知らぬ花と新緑の輝きも背景にして奏でられた篠笛の音色と、目に映った景色は格別だった。
赤とんぼ
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by wcm050401
| 2018-05-01 18:19